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食生活向上委員会
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食生活は健康維持に欠かせません。
食生活向上を一緒ん考えて、健康な生活を送りましょう。

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TPP交渉参加・・・「食の安全」は守られるのか
TPP交渉参加・・・「食の安全」は守られるのか 先日、安倍首相が日本のTPPへの交渉参加について正式に表明をしました。TPP参加に伴って懸念されることとして、日本の農業への影響、ひいては食料自給率の低下などが指摘されていますが、「食の安全」という視点でも心配なことがあります。つまり、引き下げられるのが関税のみならず、食品の安全に関わる様々な規制も緩和を迫られるのではないかという懸念です。  具体的には、加工食品に使用される「食品添加物」や農産物に使用される「農薬」などですが、これらの使用基準は国によって異なり、現在でも輸入食料品に関する食品... ...続きを見る

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2013/03/22 10:20
プロバイオティクスと免疫力
3月が目前となり、日差しにも勢いが感じられるようになってきました。桜の花が待ち遠しいですね。 ところで、この冬はノロウイルスやインフルエンザが大流行し、最近ではマダニから感染するウイルスによって死者が出たなど、感染症による健康被害の報告が後を絶えません。このような中、近年注目を集めているのが腸管免疫系という体のしくみと、その機能を高める乳酸菌などの善玉菌の存在です。 腸管には体内の免疫細胞や抗体の過半数が存在していて、体の中で腸は最大の免疫器官です。そして腸管内には500種類以上もの多種多様... ...続きを見る

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2013/02/25 17:51
コレステロールの本当の話
お正月休みが終わり、また日常生活が戻ってきましたが、私は新年の仕事始めが人間ドックでした。年齢的なことと休暇中の生活態度が重なり、結果は「・・・」という感じで、特に血中脂質の成績は前途多難を予感させるものでした。  ところで血中脂質の検査項目には、「総コレステロール(TCH)」,「HDLコレステロール」,「LDLコレステロール」,「中性脂肪」が設定されていますが、脂質異常症にあてはまるのは次の3つのケースです。 HDLコレステロールが少ない(低HDLコレステロール血症) LDLコレステロー... ...続きを見る

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2013/01/21 11:38
沖縄の旅(2)・・・沖縄の食はどこへ向かうのか
沖縄の旅(2)・・・沖縄の食はどこへ向かうのか 沖縄の食では、鳴き声のほかは捨てる物がないというほど豚肉が重要な位置を占めていますが、それは14世紀に当時の琉球が中国の属国になったことによるもので、中国の使者が船に豚を乗せて渡来し、半年ほど滞在する間にその豚を料理して食したことが、沖縄に豚肉を食する習慣をもたらした起源だそうです。それから、沖縄では「ごちそうさま」の代わりに「ぬちぐすいやさー」という言葉を使いますが、「ぬち」は「いのち」、「ぐすい」は「くすり」という意味で、つまり食事を摂ることが「命の薬になりました」ということで、これも中国の... ...続きを見る

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2012/12/27 14:13
沖縄の旅(1)・・・衣と食
沖縄の旅(1)・・・衣と食 12月3日から修学旅行で沖縄に行ってきました。前日に笹子トンネルの天井板崩落事故が起きましたので、明け方の4時45分に学校を出発し、何とか予定通り沖縄に到着することができました。  2日目はタクシー班別自主研修の日でしたので、私も同僚と二人でタクシーに乗り、国の重要無形文化財に指定されている芭蕉布に触れるべく、北部の大宜味村喜如嘉へと向かいました。私は家庭科の教師ですので、衣生活に関する指導も食生活と同様に力を入れています。特に繊維の種類や性能に関する分野は奥が深く、自然科学的な側面の他に文化... ...続きを見る

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2012/12/12 12:24
摂生が裏目に…「新型栄養失調」
摂生が裏目に…「新型栄養失調」 見た目の体型が痩せているわけでもなく、本人は普通に食べているつもりでも、栄養失調に陥る人が近年増えているそうです。「がん」「心臓病」「脳卒中」の発症を恐れて、コレステロールや脂肪の摂取量を抑えようと、卵や肉類などの動物性食品を食べることを控えている人が発症するということです。こうした栄養失調は「新型栄養失調」と呼ばれ、国民健康・栄養調査によりますと、70歳以上の5人に1人が該当するということです。このように事態を深刻化している背景には、「粗食のすすめ」といった科学的知見に乏しい情報が広がり、鵜呑... ...続きを見る

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2012/11/28 11:19
果物を食べない日本人
果物を食べない日本人 先月の末、長野市に在住している叔母から「シナノゴールド」という黄色いリンゴが届きました。ジューシーで歯ごたえもあり、とても美味しいリンゴです。叔母は毎年12月には「フジ」も贈ってくれるので、我が家では秋から冬の間は、リンゴを食べるのが日課になっています。そんなに食べ続けても飽きないのは、さっぱりとした自然の味だからなのでしょう。  ところが先日、リンゴをかじりながら新聞に目を通していましたら、コラムに「果物離れ」に関する記述が掲載されていました。記事によりますと、日本人が果物を食べる量は先進国... ...続きを見る

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2012/11/15 19:28
米の「うまい話」
米の「うまい話」 今月に入って、お待ちかねの新米が出回り始めました。我が家でも早速購入して食べ てみましたが、やはり新米の味は格別ですね。 ところが近年、日本人があまり米を食べなくなり、いわゆる「米離れ」という現象が起こっていると指摘されています。下図(国民1人に1日あたり供給されている熱量がどのような食物でどのくらいまかなわれているかを示したグラフ)を見ますと、確かに1日の供給熱量に占める米の割合は、昭和35年には48%程度であったものが、昭和40年頃から低下の一途を辿り、平成22年にはおよそ24%と半減し... ...続きを見る

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2012/10/30 14:45
「食の節約志向」を憂える
「食の節約志向」を憂える 先日NHKのニュースで、20〜30歳代の若い世代を中心に「食の節約志向」が高まっていることが報道されました。下がその内容です。 ...続きを見る

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2012/10/15 11:15
がん予防のための食生活指針
今回は、前回の国際的ながんのリスク判定を踏まえて、それぞれどのような食に関する指針が示されているか、また日本人の実情に沿った食生活指針はどのような内容になるのかについてまとめてみましょう。 ...続きを見る

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2012/09/27 10:44
国際的ながんのリスク判定について
国際的ながんのリスク判定について  がんは発見が遅れると致命率が高く、さらに生活習慣に影響を受ける部分が大きいという特徴があることから、生活上の何が予防につながるのか、また何がリスクを高めるのかといった情報は、多くの人にとって関心度の高いものだと思います。なので、これまで様々な情報が飛び交い、中には全く科学的根拠や有効性のない情報に振り回されて、ライフスタイルを変容させてしまう人がでてきたり、悪質な商品が販売されて消費者問題を引き起こしたりというようなこともありました。メディア・リテラシーの重要性が強調されている時代ですが、がん... ...続きを見る

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2012/09/13 19:25
がんに効く食べ物はあるのか?
前回は、魚油の構成成分であるn−3系不飽和脂肪酸の肝臓がんに対する効用について書きましたが、このほかにも発がんの予防効果が報告されている食品成分がありますので、そのいくつかを列記してみましょう。 ...続きを見る

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2012/08/30 12:24
肝臓がんと魚食(n−3系不飽和脂肪酸の効果)
肝臓がんと魚食(n−3系不飽和脂肪酸の効果) 2ヶ月ほど前に国立がん研究センターは、多目的コホート研究の結果から、青魚やウナギに多く含まれているn−3系不飽和脂肪酸(EPA,DHAなど)*を多く摂っているグループほど肝がんの発生リスクが低いことを発表しました。肝がんの多くはB型・C型肝炎ウイルスの感染者から発生しますが、肝炎ウイルス陽性者に限った解析結果からも、同様に肝がんリスクの低下がみられたということです。 ...続きを見る

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2012/08/17 15:23
日本人のがんの要因について
日本人のがんの要因について 厚生労働省が今年1月に発表した「2011年 人口動態統計の年間推計」によると、悪性新生物(がん)による死亡数の推計は35万8,000人で、1981年に脳血管疾患を抜いて以来、死因の第1位となっています。ちなみに、1980年のがんによる死亡数は16万1,764人ということでしたから、30年間で倍以上増加したことになります。このようにがんによる死亡が増え続ける理由として、ある専門家は「日本人が長生きするようになったから」とおっしゃっています。確かに加齢が、がんの最大要因であることは理解できますが、最... ...続きを見る

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2012/07/27 09:18
カルシウム利用を阻害するもの(栄養素編)
地球上にあまた存在する物質の中で、人間の体を作り、動かし、機能を維持する極めて重要な役割を担う物質が栄養素なわけですが、そんな栄養素も必要以上に摂取すると、必ず何らかの弊害が起きます。以前このブログでも、ビタミンEの過剰摂取が骨粗しょう症を招くということに触れましたが、今回は過剰に摂取すると、体内のカルシウム利用を妨げる栄養素についてまとめてみたいと思います。 ...続きを見る

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2012/07/12 10:17
カルシウム利用を阻害するもの(蓚酸について)
カルシウム利用を阻害するもの(蓚酸について) 食品に含まれる成分には、体内でのカルシウム吸収や代謝に対してマイナスに作用するものもあります。その代表的なもののひとつに、野菜類やイモ類に含まれる蓚酸があります。蓚酸は体内でカルシウムと結合して不溶性の蓚酸カルシウムを生ずるために、カルシウムの吸収と利用を阻害するばかりでなく、排泄する際に尿路に結石を生じさせることが確認されています。 里芋の皮を剥いている時に手がピリピリ痒くなってくるのは、蓚酸カルシウムの結晶が肌を刺激するからなのですが、そのほか普段、私たちが食べている食材の中で、際立って蓚... ...続きを見る

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2012/06/27 11:08
骨の健康を支える栄養素(その2)
骨の健康を支える栄養素(その2) 骨は骨基質のコラーゲン(たんぱく質)に、リン酸カルシウムやリン酸マグネシウムが沈着して形成されます。なので、骨の材料になる栄養素として、たんぱく質や無機質(カルシウム,マグネシウム,リン)が必要ですが、さらに体内ではこれらの栄養素を自分の組織に変えていくために、いくつかのビタミンの存在が欠かせません。  コラーゲンは骨基質になるほか、結合組織として細胞・毛細血管の維持にとても重要なはたらきをしていて、それが「肌に張りを与える」という表現となって大人気になり、コラーゲンを直接飲食したり肌に塗った... ...続きを見る

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2012/06/12 10:08
骨の健康を支える栄養素(その1)
骨の健康を支える栄養素(その1) 骨粗しょう症は、超高齢社会の日本において推計患者数1300万人を超え、特に60歳代の女性の約半数、80歳以上の男性の約半数が骨粗しょう症に罹っていると考えられています。骨粗しょう症で最も困ることは、骨がもろくなることで骨折しやすくなり、特に大腰骨頚部(足の付け根)を骨折すると歩行困難になり、いわゆる「寝たきり」状態になってしまうということです。そうなりますと患者本人のQOL(生活の質)が大きく損なわれるとともに、家族の介護負担や社会保障制度(医療保険や介護保険)の費用負担増など、周囲に与える影響... ...続きを見る

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2012/05/22 10:30
やせた女性と骨粗しょう症
やせた女性と骨粗しょう症 4月29日の朝日新聞朝刊一面トップに『赤ちゃん細る一方 妊婦のやせすぎ一因・・・』という記事が掲載されていました。新生児体重が30年以上減り続け、最も多かった1980年と比べると250g減っており、その主な原因は、妊婦がやせていたり妊娠中の体重増加を抑えたりすることにあり、若い女性のスリム志向や「小さく産んで大きく育てる」という妊婦教育,妊婦の高年齢化などの影響が指摘されていました。さらに『出生時体重が少ないと将来、糖尿病や高血圧といった生活習慣病などのリスクが高まるとの疫学研究が欧米を... ...続きを見る

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2012/05/08 12:02
ビタミンEと骨粗しょう症 (効果的な栄養素の摂り方)
ビタミンEと骨粗しょう症 (効果的な栄養素の摂り方) 3月の初め頃、ビタミンEの過剰摂取によって骨粗しょう症が引き起こされるという研究成果についての報道がありました。慶応大を中心とする研究チームが8週間にわたってマウスにビタミンEを過剰に摂取させたところ、骨の新陳代謝に関わる破骨細胞*のはたらきだけが大きくなり、マウスの骨量が減少したというものです。 ...続きを見る

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2012/04/20 11:08

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●プロフィール●

倉田 久美子 (Kumiko Kurata)

1961年山梨県生まれ

実践女子大学 家政学部食物学科 卒業

山梨大学大学院医学工学総合教育部修士課程修了(学術修士)

現在 高等学校教諭(家庭科)                                                        


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